BeReal(ビーリアル)は、毎日ランダムな時間に届く通知をきっかけに、その瞬間の自分と目の前の景色を撮って共有する写真SNSです。スマホの前後のカメラを使うため、「どこにいるか」と「どんな表情をしているか」を一緒に残せます。
子供たちの「ビーリアル来た!」という言葉を聞いて、なに?なに?何が来た!?と焦った「ひとやすみっけ」のかおかーさんです。基本の仕組みやSetlogとの違い、子どもが使うときに知っておきたいことをまとめました。情報は2026年10月19日時点のものです。
BeRealは今この瞬間を友達と見せ合うアプリ
BeRealの特徴は、投稿するきっかけがアプリから届くことです。毎日同じ時刻ではなく、いつ届くかわからない通知に合わせて写真を撮ります。同じタイムゾーンの利用者には同じタイミングで通知が届く仕組みです。
そのとき、友達はお昼ごはんを食べているかもしれないし、自分は家でくつろいでいるかもしれません。特別な出来事がなくても、お互いの普通の時間を見せ合える。そこがBeRealの面白さです。
🔔 ランダムな時間に通知が届く
毎日の撮影タイミングはアプリからのお知らせ
↓
📷 前後のカメラで撮影する
自分と目の前の風景をセットで記録
↓
🤝 公開範囲を確認して投稿する
友達とその瞬間を見せ合う
「ビーリアル来た」は、多くの場合、この撮影を知らせる通知が届いたという意味です。通知と撮影の基本は、BeReal公式ヘルプで説明されています。
2分を過ぎても投稿できる
通知が届くと、撮影・投稿の目安になるのが2分間。「そんなに急がないといけないの?」と思いますが、2分を過ぎたら使えなくなるわけではありません。後から投稿することもできます。
公式ヘルプでは、通知後に遅れて投稿できることと、遅れた投稿であることが友達にわかる仕組みが案内されています。授業中や仕事中、移動中なら、落ち着いて撮れる時間を待って大丈夫です。
また、時間内の投稿で追加投稿ができる「Bonus BeReal」もあります。「1日1回しか絶対に投稿できない」という説明は正確ではありません。追加できる回数や条件は変わることがあるため、公式のBonus BeReal案内と利用中のアプリの表示を確認してください。
前後のカメラで撮るから背景も写る
BeRealでは、スマホの外側のカメラと自分側のカメラを使います。料理を撮ったつもりでも、自分側のカメラには顔や背後の部屋が写ることがあります。投稿前には両方の写真を見るのがポイントです。
たとえば、テーブルの上の郵便物、制服の名札、パソコンの画面。撮りたいものの周りには、見せるつもりのなかった情報もあります。友達や家族が写っているときも、共有してよいかひと声かけておきたいですね。
わたしは、短い時間で撮る仕組みだからこそ、送信前のひと呼吸を大切にしたいと思います。間に合わせることより、「この写真を見せても大丈夫かな」と確かめるほうを優先してよさそうです。
Setlogとは記録の残し方が違う
SetlogもBeRealも、友達の日常を共有するアプリです。大きな違いは、BeRealは通知が来た瞬間の写真、Setlogは短い動画を積み重ねる記録が中心になること。以下は、それぞれの基本的な楽しみ方を比べたものです。
| 比べること | BeReal | Setlog |
|---|---|---|
| 記録の中心 | 前後のカメラで撮る写真 | 短い動画をつなぐVlog |
| 撮影のきっかけ | 毎日ランダムに届く通知 | 日常のひとコマを撮りためる |
| 楽しみ方 | その瞬間に何をしているか見せ合う | それぞれの1日を振り返る |
| イメージ | 今の自分を写真で伝える | 1日の動画日記を作る |
同じ日に使っても、残る思い出は違いそうです。BeRealなら偶然のひとコマ、Setlogなら朝から夜までの小さな出来事。どちらが優れているというより、友達とどんな記録を楽しみたいかで選ぶとわかりやすいですね。
Setlogについては、App Storeの公式配信ページで概要を確認できます。両アプリとも更新があるため、細かな機能や画面は変わる場合があります。
自分の表情で反応するRealMojiもある
BeRealには、友達の投稿へ自分の表情を使って反応する「RealMoji」があります。顔を撮影して、自分だけのリアクションとして使う機能です。文字だけのやり取りとは少し違った楽しさがあります。
笑った顔や驚いた顔で反応が届いたら、相手の様子が伝わりそうですよね。作り方は公式のRealMoji案内に掲載されています。もちろん、毎回反応しなければならないものではありません。
公開範囲と位置情報は別々に確認する
使い始めるときに確認したいのが、誰が投稿を見られるかと撮影場所を共有するかです。この2つは別の設定。友達との共有にしていても、位置情報を付ければ撮影場所が相手に伝わります。
公式ヘルプでは、位置情報の共有は初期状態でオフですが、一度オンにすると、オフへ戻すまで以後の投稿にも適用されると説明されています。位置情報を付けたくない場合は、投稿画面でその都度表示を確認すると確実です。
投稿前に見るところ
- 公開範囲が、見せたい相手に合っているか
- 撮影場所の共有がオンになっていないか
- 前後の写真に、住所や学校名などが写っていないか
設定の説明は、公開範囲の公式ヘルプと位置情報共有の公式ヘルプで確認できます。友達限定でも、相手による保存や再共有まで防げるとは限らないことは覚えておきたいですね。
何歳から使えるかと入手先
BeRealの公式利用規約では、利用できるのは13歳以上です。住んでいる国の条件によっては、保護者の同意も必要になります。スマホを持っていることと、アプリを利用できる年齢に達していることは別なので、登録前に確認しましょう。
アプリはiPhoneとAndroid向けに配信され、日本のApp Storeでは無料と表示されています。入手先はApp StoreとGoogle Playです。通信料は契約に応じてかかります。
年齢条件の詳細は公式利用規約へ。子どもが使う場合は、つながる相手を一緒に考え、困った投稿や相手にはブロック・通報ができることも伝えておくとよさそうです。機能の説明は保護者向けの公式案内にあります。
Instagramの設定も親子で確認したいときに
Instagramも使っている場合は、公開範囲や保護者の見守り設定をアプリごとに確認しておきたいですね。ティーンアカウントの仕組みと、親子で確認したいポイントをまとめています。
通知に合わせすぎず自分のペースで
BeRealは、友達の何気ない瞬間に触れられるアプリです。きれいな景色や特別なイベントがなくても、いつもの部屋や食べかけのおやつが、その日の記録になります。
かおかーさん友達とのつながりを楽しみながら、目の前の時間も大切にできたらいいな
通知が届いても、撮れないときは後からで大丈夫。「今すぐ投稿しなくちゃ」と負担に感じたら、少し休む選択もできます。毎日の義務にせず、見せたい瞬間を気楽に共有するくらいが、心地よく続けられそうですね。





