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🌈親子でみっけ!
埼玉のまちでみっけ
さいたま市緑区・浦和美園駅に
99人のサッカー選手!?
巨大な「キャプテン翼」をみっけ
駅の改札を出たら、たくさんのサッカー選手がお出迎え!さいたま市緑区の浦和美園駅には、横幅が約20メートルもある「キャプテン翼」のステンドグラスがあるんだ。色ガラスを使った、大きなアート作品だよ。
描かれているキャラクターは、なんと99人。知っている顔を探したり、ガラスの色を眺めたりできるよ。サッカーの物語を知らなくても大丈夫。大きな絵の中から、自分だけの「みっけ」を探してみよう。
再生できないときはYouTubeで見る
改札の先に、横幅約20メートル
作品の名前は、「キャプテン翼~世界に翔け~」。埼玉高速鉄道・埼玉スタジアム線の浦和美園駅にあるよ。場所は2階のコンコース。改札を出ると、正面に見えるんだ。コンコースは、改札や出口をつなぐ広い通路のことだよ。
大きさは、横19.75メートル、縦1.59メートル。横幅は高さの約12.4倍もある、とても横に長い作品だよ。端から端まで見るときと、一人の顔を見るときでは、目の動かし方も変わりそうだね。
最初は、通る人のじゃまにならない場所から全体を眺めてみよう。真ん中に目が止まるかな。それとも、端の絵が気になるかな。どこから見るかを決めるのも、大きな作品を楽しむ最初の一歩になるよ。
99人、みんな選手なの?
「99人のサッカー選手!?」とびっくりするけれど、正確には99人のキャラクターが描かれた作品なんだ。試合をする選手だけでなく、翼を応援する人や、幼いころの翼の姿も登場するよ。
中央には、主人公の大空翼たち日本代表のメンバー。左右には海外のライバルや、プレーする選手たちがいるよ。みんなが集まる場面と、サッカーで動く場面。一つの作品の中で、両方を楽しめるんだ。
中沢早苗や、翼にサッカーを教えるロベルト本郷も描かれているよ。選手を支える人も、物語の大切な仲間なんだね。名前を知っていたら探してみて。初めて見る人は、気になる一人を選ぶところから。99人を全部覚えなくても楽しめるよ。
顔、足元、ボールを見てみよう
たくさんの人がいる絵を見ると、つい顔ばかり探してしまいそう。でも、サッカーの場面には体の動きもあるよ。足はどちらを向いているかな。体は傾いているかな。顔から少し視線を動かしてみよう。顔と体を合わせると、どんな様子に見えるかな。
ボールを見つけたら、その近くの選手も見てみてね。ボールと人の位置を見比べると、次にどんな動きをしそうか想像できるよ。手や腕が向く先も見てみよう。止まっている絵の中に、動きを感じる手がかりが隠れているかもしれない。
表情に注目するなら、目や口の形、顔の向きも比べてみよう。力が入っているように見える顔も、落ち着いて見える顔もありそう。何を考えているのか想像するのも自由だよ。正解を当てるテストではないからね。
絵は動かないのに、選手が走りだしそうに見えるかな?
光を通すガラスのおもしろさ
ステンドグラスの見どころは、絵だけではないよ。色のついたガラスを通って届く光も楽しめるんだ。人物の名前を探す目を、今度は色や明るさへ向けてみよう。どの部分に目が引かれるかな。
この作品をつくった工房では、飾る場所や、どんな光が届くかを考えてガラスを選ぶんだって。色だけでなく、表面の質感も大事なんだ。同じ絵を大きくするだけではないところが、おもしろいね。
好きな色を一つ決めたら、その色がどこにあるか探してみて。明るく感じるところや、濃く見えるところはあるかな。隣のガラスとも比べてみてね。天気や周りの明るさでも印象は変わるよ。写真と同じ色かどうかより、目の前の光を楽しんでみよう。
漫画の絵から、ガラスの作品へ
もとになる絵を描き、作品を監修したのは、「キャプテン翼」の作者・高橋陽一さん。監修は、できあがるものが意図に合っているかなどを確かめることだよ。この駅のために描かれた絵が、作品のもとになったんだ。
ガラスの作品にしたのは、静岡県熱海市の「クレアーレ熱海ゆがわら工房」。2017年の制作発表では、10人の職人が製作していると紹介されていたよ。身近な駅の作品が、別の県の工房で生まれたんだ。描く人とつくる人の力が合わさっているね。
工房の解説では、実物と同じ大きさの製作図を見ながら、どんなガラスをどこに置くか考えるそう。紙の絵を、別の素材で表す工夫なんだね。顔の輪郭や、背景の色の境目にも注目してみよう。細かなところが集まって、約20メートルの絵になっているんだ。
親子で、それぞれの「みっけ」を
作品を知っている大人と、初めて見る子では、気になるところが違うかもしれないね。名前を教えてもらうのも楽しいけれど、まずは自由に眺めてみよう。同じ絵の前でも、見つかるものはいろいろあるよ。親子で別々の場所を選んでから、見せ合うのも楽しそう。
こんな「みっけ」はどうかな
- 気になる一人を見つけて、表情やポーズを眺める
- ボールを探して、近くの人がどちらを向いているか見る
- 好きな色を選んで、人物にも背景にもあるか探す
- 中央と左右を見比べて、雰囲気の違いを感じる
これは公式のクイズではなく、絵を楽しむためのアイデアだよ。感じたことを言葉にするのが難しかったら、気になる場所を指さすだけでも大丈夫。一緒に見ている人にとっても、新しい発見になるかもしれない。
短い立ち寄りなら、一つ見つけたところでおしまいでもいいよ。99人を数えることも、すべての場面を調べることも、しなくていいんだ。次に来たときは別の顔や色が気になるかも。何度見ても、違う見つけ方ができるね。
見に行くときは、駅の名前に注目
目指すのは「浦和駅」ではなく、「浦和美園駅」だよ。名前が似ているので、電車を調べるときは最後の「美園」まで確かめてね。JR武蔵野線から行くなら、東川口駅で埼玉高速鉄道に乗り換えるよ。
作品は改札の外にあるので、駅の外から訪れる場合は、改札の中へ入らなくても見られるよ。駅にはエレベーターもあるんだ。ベビーカーなどで行くときは、公式の駅構内図で通る道を見ておくとよさそうだね。
行ってみたいときのメモ
- 場所:埼玉高速鉄道・浦和美園駅2階コンコースの改札外
- 住所:埼玉県さいたま市緑区美園4-12
- 作品:キャプテン翼~世界に翔け~
- 大きさ:横19.75メートル×縦1.59メートル
- 駅の電話:048-878-5201
ここは美術館ではなく、たくさんの人が使う駅。写真を撮るときも、通る人を優先してね。全体を入れようと急に後ろへ下がらず、周りを見てから動こう。混んでいるときは、無理せず見る場所やタイミングを変えてね。
いつもの駅で、アートに出会う
この作品がお披露目されたのは、2018年3月11日。駅など、みんなが利用する場所にある芸術作品を「パブリックアート」と呼ぶよ。美術館へ行く日だけでなく、電車を使う日にも絵に出会えるんだね。
浦和美園駅は、「埼玉スタジアム2002」へ向かう人も使う駅なんだ。日本や世界から来るサッカーファンに、駅や地域の魅力を伝えることも、この作品が置かれた目的の一つ。言葉が違っても、同じ絵を楽しめるね。
大きさにびっくりしたり、好きな顔を見つけたり、ガラスの光が気になったり。入口はどこからでもいいよ。浦和美園駅を訪れる機会があったら、移動の途中に、自分の心が動く「みっけ」を一つ探してみよう。
参考にした情報
- 日本交通文化協会「キャプテン翼~世界に翔け~」作品紹介
- 日本交通文化協会「鉄道開業150周年記念」動画公開のお知らせ
- 埼玉高速鉄道「パブリックアート~『キャプテン翼』ステンドグラス」
- 日本交通文化協会の制作発表(2017年)
- クレアーレ熱海ゆがわら工房「私たちの手しごと」
- 埼玉高速鉄道「浦和美園」駅案内
- MANTANWEBの完成披露レポート(2018年3月11日)
- 浦和経済新聞の作品紹介(2018年3月12日)
情報確認日:2026年10月29日




