幼稚園の入園時はまとまったお金がかかりますよね。川口市には入園料を最大4万円補助する制度があります。所得制限はありませんが対象となる園や住民登録の時期などの条件があります。
『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。2026年度の第1回申請は終了していますが申請し忘れた家庭にも第2回の機会が残っています。対象者と必要書類を確認して園からの案内に備えておきましょう。
2026年度の第2回申請は2027年1月中旬ごろに案内予定
2026年10月~2027年3月の入園者と第1回で未申請の方に園を通じて案内されます。1月中旬は案内の予定時期で申請締切ではありません。
※2026年11月1日確認
入園料の補助は最大4万円で所得制限なし
正式な制度名は「川口市園児保護者入園料補助金」です。市独自の制度で補助額の上限は子ども1人につき4万円。園に納めた入園料が4万円より少ない場合は実際に納めた金額までとなります。
| 園へ納めた入園料の例 | 補助額 |
|---|---|
| 2万5,000円 | 2万5,000円 |
| 4万円 | 4万円 |
| 8万円 | 上限の4万円 |
所得による制限はないので収入が理由で対象外だと思い込む必要はありません。一方で全員に一律4万円が支給されるわけでもありません。上の表はほかの対象条件を満たした場合の金額例です。
補助を受けられるのは子ども1人につき1回です。在園中に毎年もらえる制度ではありません。兄弟姉妹がいる場合も家庭単位でまとめて考えずそれぞれの子どもの入園日と利用歴を確認してください。
対象になる園と住民登録の条件
対象は新制度未移行幼稚園や認定こども園などに通う子どもの保護者です。認定こども園と新制度幼稚園は教育・保育給付認定1号が対象。園に通っているだけで全員が対象になるわけではありません。
| 新制度未移行幼稚園 | 補助対象となる園の区分に含まれます |
|---|---|
| 認定こども園 | 教育・保育給付認定1号が対象 |
| 新制度幼稚園 | 教育・保育給付認定1号が対象 |
| 住民登録 | 入園日の時点で子どもの住民登録が川口市にあること |
住民登録は申請する日の住所だけでは判断できません。入園した時点で子どもが川口市に住民登録されていたかが条件です。引っ越しの前後に入園した家庭は入園日と住民票を異動した時期を照らし合わせましょう。
認定の名称は似ていて戸惑いますが「教育・保育給付認定」と預かり保育などの「施設等利用給付認定」は別のものです。手元の書類に2号とあるだけで判断せず認定の正式名称を園に確認すると確実です。
第2回の案内は2027年1月中旬ごろを予定
申請は入園した時期に応じて2回に分かれます。2026年11月1日の確認時点では第1回の受付は終了しています。第2回は2027年1月中旬ごろに通園先の園を通じて案内する予定と発表されています。
| 申請区分 | 入園時期と交付予定 |
|---|---|
| 第1回 受付終了 | 2026年4月~9月の入園者 2026年12月上旬に交付予定 |
| 第2回 2027年1月中旬ごろに案内予定 | 2026年10月~2027年3月の入園者 第1回で未申請の方も申請可能 2027年5月下旬に交付予定 |
4月から9月に入園して第1回で申請し忘れた場合も第2回で申請できます。ただし第2回も未申請のまま過ぎると翌年度に持ち越して申請することはできません。申請漏れに気づいたら園へ相談しておきましょう。
第2回の具体的な提出日は今回確認した市の案内には掲載されていません。「1月中旬まで」や「3月末まで」と自己判断しないことが大切です。書類が配られたら園への提出期限を確かめてください。
申請は入園後に通っている園を通じて行う
手続きは入園後に在籍している園を通して行います。園が入園年月日などを証明するため市への直接提出はできません。申請時期に園から配られる書類へ記入して園が指定する期限までに提出します。
- 園から申請の案内と申請書を受け取る
- 申請書兼請求書に必要事項を記入する
- 振込先口座を確認できる書類を用意する
- 記入内容と添付書類を確認して園へ提出する
- 交付が決まると市から保護者指定の口座へ振り込まれる
| 必要書類 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 川口市園児保護者入園料補助金交付申請書兼請求書 | 園から配付される用紙を使用 必要事項の記入漏れを確認 |
| 振込先口座を確認できる書類 | 通帳またはキャッシュカードのコピー 銀行名・支店番号・支店名・口座種別・口座番号・口座名義人のフリガナが分かるもの |
通帳などのコピーは口座情報が一通り確認できるかを見ておきましょう。必要な項目が写っていないと確認に時間がかかることがあります。詳しい書類の案内は市の入園料補助金パンフレット(PDF)にも載っています。
書類は園を経由して市の締切までに受理される必要があります。園への提出日と市の受付期限を同じものとして考えないようにしましょう。不備があると交付が遅れたり第2回では交付できなくなったりする可能性があります。
転入や転園をした場合は入園日の状況を確認
引っ越した家庭は前の自治体で補助を受けていたかだけで判断しないでください。川口市の案内では転入前の自治体で入園料補助を受けた場合でも対象になることがあると説明されています。
| 状況 | 川口市の案内 |
|---|---|
| 住民票の異動と同時に転園する場合など | 前の自治体で補助を受けていても対象となる場合があります ほかの条件も満たす必要があります |
| 川口市へ転入して以前の園に通い続ける場合 | 入園日時点で川口市に住民登録がないため対象外です |
| 川口市で同じ子どもの補助を受けたことがある場合 | この補助は子ども1人につき1回限りです |
「川口市に引っ越したから申請できる」とも「前の自治体でもらったから無理」とも一律には言えません。転入日と新しい園への入園日を伝えたうえで園や市の担当窓口へ対象になるか相談してください。
入園料補助金は無償化とは別に申請する
入園料補助金は川口市独自の制度です。幼児教育・保育の無償化の認定を受けていてもこの補助金が自動で振り込まれるわけではありません。園から入園料補助金の申請書を受け取って手続きする必要があります。
保育料や預かり保育の案内と一緒に書類を受け取るとどれを出したか分からなくなりがちです。申請書の名前を見て「入園料補助金」の提出が済んでいるか確認すると手続き漏れを見つけやすくなります。
かおかーさん手続きはできるだけラクに済ませたいわたし。案内をもらった日に提出期限だけでもカレンダーへ入れておけば後回しを減らせそうです。
認定区分や無償化の手続きが分からない場合は園に通っている区分も伝えて相談しましょう。認定こども園については川口市の幼稚園部分の利用案内で認定と入園料補助の説明を確認できます。
2027年4月以降の入園者は新年度の案内を確認
今回の最大4万円という金額は2027年3月31日までに入園する方についての案内です。市のパンフレットでは2027年4月1日以降に入園する方の補助金額は未定で変更の可能性があるとされています。
2026年秋に入園手続きをして入園料を払っていても実際の入園が2027年4月なら新年度の案内を確認する必要があります。入園料を支払った年と入園する年度を取り違えないようにしてください。
一方で2027年1月から3月の入園は2026年度分です。第2回の交付予定が2027年5月でも補助の対象年度まで変わるわけではありません。家族で予定を整理するときは支給日より先に入園日を確かめましょう。
まずは園に申請状況を確認しておこう
2026年度に入園してまだ申請していない家庭は園へ第2回申請について確認しておくと安心です。案内が届いていない場合や申請済みか分からない場合も通園先へ問い合わせるところから始められます。
| 申請書の受け取りと提出 | 通園している園 園への提出期限も園に確認 |
|---|---|
| 制度についての相談 | 川口市保育幼稚園課内 幼児教育無償化事務センター 048-259-9043 |
| 電話受付 | 8:30~17:15 土日祝日・年末年始を除く |
| 窓口所在地 | 川口市青木2-1-1 川口市役所第二本庁舎3階 窓口受付9:00~16:30 Googleマップで場所を確認 ※入園料補助金の申請書は園へ提出 |
| 公式情報 | 2026年度の入園料補助金を確認 |
問い合わせるときは子どもの入園日と園名に加えて第1回の申請をしたかどうかを伝えると話が進めやすくなります。転入した家庭は住民登録の時期も確認しておくと対象条件について相談しやすくなります。
この記事は2026年11月1日に確認した2026年度の情報です。第2回の案内時期と交付時期はいずれも予定です。実際の申請では園から配られる最新の案内と市の公式情報をご確認ください。





