子どもがLINEを使い始めるなら、友だちとの連絡だけでなく、知らない人とのつながりやトラブルも気になりますよね。LINEでは、18歳未満の利用者や年齢未確認の利用者に対し、LINE ID検索などの機能を制限しています。ただし、安全設定だけでトラブルを完全に防げるわけではありません。
学校の友達と連絡するために、LINEを使いたいという子どもも多いですよね。『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。今回は2026年10月13日時点のLINE公式情報をもとに、子どもが利用する際の年齢制限、友だち追加、ブロック・通報機能、保護者が確認したいポイントをまとめました。
LINEは何歳から使える?
LINEでは、青少年が安全にサービスを使えるようにするため、年齢による機能制限を設けています。公式セーフティセンターでは、アプリストア上の利用推奨年齢を12歳以上に引き上げたことも案内しています。
ただし、アプリストアの推奨年齢と、個別の利用規約、保護者の利用許可は別のものです。12歳になればすべての機能を大人と同じように使えるわけではありません。
子どもがLINEを使う場合は、最新の利用規約やアプリストアの条件を確認したうえで、家庭でも利用する目的を話し合いたいですね。友達と連絡するためなのか、部活動の連絡が必要なのかによっても使い方は変わります。
18歳未満はLINE ID検索に制限がある
LINEの公式情報によると、18歳未満の利用者や年齢確認が済んでいない利用者は、LINE IDの検索機能に制限があります。知らない人との接触などによるトラブルを防ぐための仕組みです。
年齢確認には、利用している携帯電話会社の年齢判定サービスが使われます。公式案内では、契約者ではなく実際に利用する人の年齢情報が重要と説明されています。
例えば、保護者名義のスマートフォンを子どもが使っている場合は、契約名義だけでなく利用者情報の登録内容にも注意が必要です。正しい年齢情報を設定しておきたいですね。
LINE ID検索が使えないのは不具合?
子どもが「LINE IDで友達を検索できない」と困ることがあるかもしれません。でも、18歳未満の利用者や年齢確認が済んでいない利用者では、機能制限によってID検索を利用できない場合があります。
そのため、ID検索ができないことだけでアプリの不具合と判断する必要はありません。年齢確認の状況や、利用する携帯電話会社の対応状況によって使える機能が異なります。
なお、検索できないからといって、実際の年齢より高く登録して制限を回避することは勧められません。年齢に応じた保護機能を適切に利用するためにも、正しい情報を登録しましょう。
ID検索以外で友だちを追加できる?
LINEでは、友だちを追加する方法として、QRコードやアドレス帳などを利用した方法も案内されています。ID検索だけが友だちを追加する手段ではありません。
例えば、学校で知っている友達と連絡先を交換する場合は、お互いに相手を確認しながらQRコードを使う方法もあります。ただし、QRコードの画像をSNSなどに公開すると、意図しない相手から追加される可能性があるので注意が必要です。
友だちを追加する前には、本当に知っている相手なのかを確かめることが大切です。表示名やプロフィール画像だけでは本人と判断できないこともあります。心当たりがない相手から連絡が来たら、無理に返信する必要はありません。
友だち自動追加はどうする?
LINEには、スマートフォンの連絡先などを使って友だちを追加する機能があります。便利な一方で、子どもが意図していない相手とつながる可能性がないか、設定を確認しておきたいですね。
保護者が管理しているスマートフォンを子どもへ渡す場合は、連絡先に大人の仕事関係の人などが登録されていることもあります。子ども自身が知らない相手とつながらないよう、使い始める前に確認したいところです。
設定項目の名称や表示場所はアプリの更新によって変わる場合があります。実際の画面を見ながら、誰とつながる設定になっているか親子で確かめておきましょう。
知らない人からLINEが来たらどうする?
LINEでは、知らない人からメッセージが届く可能性があります。公式セーフティセンターでは、知らない人からの連絡にはブロックや通報の機能を利用できると案内しています。
特に、住所や学校名、電話番号、顔写真などの個人情報を求められた場合は、安易に教えないようにしましょう。相手が優しい言葉を使っていても、実際にどんな人なのか分からない場合があります。
また、別のSNSへ移動するよう求められたり、会う約束を持ちかけられたりした場合も慎重に。困ったときは保護者や信頼できる大人に相談してよいことを、使い始める前から伝えておきたいですね。
ブロックと通報は何が違う?
LINEには「ブロック」と「通報」という機能があります。ブロックは、特定の相手からの連絡を受け取らないようにするための機能です。一方、通報は、不適切な利用などが疑われるアカウントについて運営へ知らせるための機能です。
知らない人から不審なメッセージが届いた場合は、返信せずにブロックや通報を検討できます。どちらを使うべきかは、相手との関係や届いた内容によって変わります。
なお、通報したからといって必ず相手のアカウントが利用停止になるわけではありません。運営側が内容を確認して判断する仕組みです。操作手順は最新の公式案内に従いましょう。
親子で決めたいLINEの利用ルール
LINEの安全設定は大切ですが、設定だけでトラブルを完全に防ぐことはできません。子どもが安心して利用するためには、家庭で使い方を話し合っておくことも大切です。
- 知らない相手を簡単に友だち追加しない
- 学校名や住所などの個人情報を送らない
- 友達の写真を無断で送ったり公開したりしない
- 嫌なメッセージには無理に返信しない
- 困ったことがあれば保護者に相談する
これは家庭で考えるルールの例です。年齢や使い方によって、必要な約束は違います。子どもの成長に合わせて見直していくとよさそうですね。
特に「困ったら相談していい」という約束は大切にしたいところ。トラブルが起きたときにスマホを取り上げられるのではと心配して、相談できなくなることも考えられます。安心して話せる関係を作っておきたいですね。
かおかーさんLINEの設定も大事だけど、困ったときに気軽に相談できることも大切ですね
LINEを始める前に、安全設定を一緒に確認しよう
LINEでは18歳未満や年齢未確認の利用者に、ID検索などの機能制限が設けられています。友達と安全につながるためには、年齢情報を正しく登録し、友だち追加や連絡の仕組みを理解しておくことが大切です。
また、知らない人から連絡が来た場合にはブロックや通報などの機能を利用できます。親子で使い方を確認しておくと、困ったときにも対応を考えやすくなります。
この記事は2026年10月13日時点のLINE公式情報をもとにまとめました。機能や操作画面は変更される場合があるため、利用するときは最新の案内を確認してください。親子でルールを考えながら、安心して連絡できる方法を見つけたいですね。😊





