Substack(サブスタック)は、記事の公開とメール配信、有料購読などを組み合わせた発信サービスです。好きな書き手の文章をWebやアプリ、メールで読めるのが特徴。読むだけの利用もでき、無料で読める記事もあります。
『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。名前を見かけても「SNSなの?」「登録するとお金がかかる?」と迷いますよね。無料・有料の違いから、日本語での使い方、noteとの違いまで整理しました。
Substackは記事をメールでも届けられるサービス
Substackは「サブスタック」と読みます。書き手が自分の発信ページを持ち、記事を公開したり、購読者へニュースレターを届けたりできるサービスです。文章に加え、音声や動画による発信にも対応しています。
ブログのように過去の記事を読めて、メールマガジンのように新しい記事を受け取れる。その両方がつながっているのが特徴です。読む人は、毎回サイトを探しに行かなくても気になる書き手の発信を追えます。
たとえば、料理の工夫をまとめた便りや、暮らしについてのエッセイを届ける使い方が考えられます。テーマだけでなく「この人の文章をまた読みたい」という気持ちで選べるところが、わたしには気になる点でした。
仕組みはSubstack公式サイトでも紹介されています。
無料購読と有料購読は別のもの
Substackには無料で読める記事と、有料購読者向けの記事があります。無料のまま読める範囲は発信者によって違い、すべて無料の発信もあれば、一部の記事や続きを有料にしている発信もあります。
有料プランの料金は発信者が設定します。Substack全体に一つの料金を払って、すべての有料記事が読み放題になる仕組みではありません。複数の発信を有料購読するなら、それぞれの契約内容を見る必要があります。
「Subscribe」は購読するという意味で、有料契約だけを指す言葉ではありません。登録画面では、無料で進む選択肢があるか、月額か年額か、通貨と請求額はいくらかを見てから選びましょう。
かおかーさん気になる文章を読んでから、続けて受け取りたいか考えればいいんだね。
フォローと購読は受け取り方が違う
少し分かりにくいのが、フォローと購読の違いです。フォローは、相手のNotesなどをフィードで見るためのつながり。フォローしただけではメールアドレスは相手に渡らず、記事のメール配信も始まりません。
Notesは短い文章などを投稿して交流する機能で、SNSに近い使い方ができます。長い記事を読む前に書き手の話題や雰囲気に触れられるので、気になる人を見つける入り口として考えると分かりやすいですね。
参考:フォローと購読の違い
| つながり方 | 主な受け取り方 | 料金 |
|---|---|---|
| フォロー | Notesなどをフィードで見る | 無料 |
| 無料購読 | 無料の投稿をメールやアプリで受け取る | 無料 |
| 有料購読 | 契約プランに応じた有料コンテンツも読める | 発信者が設定 |
日本語でも使えて海外の記事の翻訳にも対応
日本語の文章を発信することもできます。公式ヘルプでは、発信ページの言語設定に日本語が含まれています。ただし、ページの言語設定と、利用者のアカウント設定などの画面表示は別で、すべてが日本語になるわけではありません。
記事やNotesを翻訳して読む機能も案内されています。記事ではタイトルの上の翻訳ボタンなどから、端末の優先言語で読む仕組みです。海外の書き手の文章に触れる際にも、選択肢が広がりそうです。
翻訳が使えても、書かれた内容の正しさまで保証されるわけではありません。子育てや学びについて読むときも、個人の体験談なのか、研究を紹介しているのかを意識すると、自分の家庭に合う情報を考えやすくなります。
参考:表示言語の設定/記事とNotesの翻訳
noteとの違いは届け方から考える
noteにも無料記事、有料記事、月額制のメンバーシップがあります。Substackだけが有料購読に対応しているわけではありません。また、noteの公式説明にもニュースレターが挙げられているため、メールの有無だけで分けるのも不十分です。
Substackは、記事の公開と購読者への配信を組み合わせたいときに検討しやすいサービスです。noteでは記事単位の購入やメンバーシップなどを選べます。「一つの記事を買ってほしい」のか「続けて受け取ってほしい」のかが、比較の手がかりになります。
すでに読みたい人がどちらかで発信しているなら、まずはそのサービスで読んでみるので十分です。書く側も、機能の多さより、自分の読者が使いやすいか、続けたい発信の形に合うかを基準にすると選びやすいと思います。
参考:noteのメンバーシップ/有料記事の購入
読むだけなら無料の記事から始められる
最初から発信者になる必要はありません。まずは公式サイトや書き手のリンクから公開記事を読み、気に入った発信の無料購読を検討してみましょう。購読時に入力したメールアドレスで、管理用のアカウントが作られます。
公開プロフィールは、購読を管理するためのアカウントとは別のものです。プロフィールを作って交流する場合は、名前や自己紹介、公開する購読情報なども見直しておくと、自分に合った距離感で使いやすくなります。
登録を増やす前に、一つか二つの発信で配信頻度や文章量を確かめるのも一案です。メールで読みたいのに届かないときは、迷惑メールフォルダだけでなく、アプリの通知設定も確認してみてください。
メールの配信停止と有料購読の解約は区別しよう
メールが多いと感じたときは、通知設定の調整や無料購読の解除ができます。一方、メールを受け取らなくすることと、有料契約を終えることは別です。支払いを止めたい場合は、有料購読の解約手続きを行います。
公式の読者向けガイドでは、Web版の「Manage subscription」から管理する方法が案内されています。通常、有料購読を解約しても支払い済みの期間は特典を利用でき、その期間が終わると無料購読者になります。
アプリを消しただけで解約したつもりにならず、契約を管理する画面で状態を確かめましょう。登録前に無料期間の有無や更新条件も見ておくと、読みたい期間と予算に合わせて利用しやすくなります。
参考:公式の読者向けガイド
発信は無料で始められるが収益化には手数料がかかる
書く側は、無料コンテンツの発信を無料で始められます。有料購読を導入すると、購読収益に対してSubstackのプラットフォーム手数料10%がかかり、別途決済処理の手数料も必要になります。
そのため、有料購読の売上がすべて手元に残るわけではありません。決済条件によって負担が変わるので、海外向けの料金例をそのまま日本での手取り計算に使わず、自分の設定に適用される条件を確かめることが大切です。
有料にしたからといって、すべての記事を有料にする必要はありません。無料で読める記事と購読者向けの記事を組み合わせられます。ただ、最初から収益化を急ぐより、無理なく続けられるテーマや配信頻度を考えたいですね。
参考:有料購読と手数料の公式説明
ひとやすみっけもSubstackを始めました
ということで、「ひとやすみっけ」もSubstackを始めました! ☕
ブログでは、子育てや暮らしの疑問、川口・埼玉南部の地域情報などを詳しく紹介しています。Substackでは、そこからもう少し肩の力を抜いて、日々のちょっとした発見や、記事には書ききれなかったことも発信していけたらと思っています。
ひとやすみっけのSubstack ☕
暮らしの小さな発見を、ゆるっとお届けします。
よかったら、気軽にのぞいてみてくださいね。
記事は無料で読めます。無料購読も受付中!
忙しい毎日に読みたい便りをひとつ
情報をたくさん集められる一方で、読む時間が足りない日もありますよね。Substackも、登録する数を増やすことより、届くのが楽しみになる発信を見つける使い方が、暮らしになじむかもしれません。
わたしなら、家事や子育ての役に立つ情報だけでなく、読んだ後に少し気持ちがほどける文章も探してみたいです。気になる記事を一つ読んでみる。新しいサービスとの付き合いは、それくらい小さく始めてもよさそうです。
※2026年10月20日時点で確認した公式情報をもとに作成しています。機能や表示、料金条件は変更される場合があります。契約時は画面に表示される内容をご確認ください。





