🌈親子でみっけ!吉見の岩に穴がいっぱい!? 吉見百穴のひみつ
読み上げの設定
速さ
ここで読み上げが使えないときはスマホやパソコンの読み上げを使ってね。
『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。今回は吉見町にある「吉見百穴」。写真を見ると岩に小さな入口がたくさんならんでいるよ。名前にも形にもひみつがありそうだね。
岩の表面に小さな入口が並ぶ吉見百穴。写真:京浜にけ(Japanese Wikipedia)/2010年11月5日/出典/利用条件
このあなは何だろう
正体は大昔の人が作ったお墓なんだ。お墓はなくなった人を大切におさめる場所。岩の横からほって中に部屋のような空間を作っているよ。
自然にあいたあなではなくて人が作ったものなんだね。小さな入口の向こうには昔の人のくらしや考え方につながる手がかりが残っているんだ。
› 吉見町のページで本物の写真を見る
およそ1400年も前の場所
このあなが作られたのはおよそ1400年前。くわしくいうと6世紀の終わりごろから7世紀の後半にかけてだよ。「世紀」は100年をひとまとまりにした数え方なんだ。
長い時間をこえて残っているってすごいね。吉見百穴は歴史を知る大切な場所として国に指定されているよ。
どうしてこの岩にほったの?
このあたりにはほるのに向いた岩が広がっているんだって。昔の人たちは作業をしやすい場所を選んでお墓を作ったと考えられているよ。
あなの中にはなくなった人をおさめるためのだんが作られているものもあるんだ。外から見える形だけでなく中にもはたらきがあるんだね。
ヒカリゴケという植物もいるよ
あなの中には「ヒカリゴケ」というコケが育っている所もあるよ。黄緑色に光っているように見えることが名前のもとになっているんだ。
岩のあなには歴史だけでなく植物の発見もあるんだね。見え方は育ち方や光の入り方などで変わるよ。見学するときは植物や岩を大切にしよう。
昔の人の工夫を見に行こう
本物を見るときはおうちの人といっしょに。坂道やかいだんでは足元を見てゆっくり歩こう。見学できる場所は現地の案内にそってね。
写真を見るだけでも声で聞くだけでも楽しめるよ。「このあなは人が作ったんだ」と知ったら最初の写真が少しちがって見えるかもしれないね。
おうちの方へ
お墓の話が気になるお子さんには「昔の人を大切におさめた場所だよ」と短く伝えるところから。写真で形をながめるだけでも十分です。
- 場所
- 吉見百穴
- 住所
- 埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
- 開いている時間
- 8:45〜16:50
入園は16:30まで
- 入園料
- 中学生以上300円
小学生200円
小学校に入る前のお子さんは無料
- 休み
- 年中無休。予定にないお休みや見学できる場所は公式ページでご確認ください。
- 電車とバス
- 東武東上線「東松山駅」から川越観光バス「免許センター行き」で約5分。「百穴入口」で下りて歩いて約5分。
- 車をとめる場所
- 無料で利用できる場所があります。
- 見学について
- 地下にある戦争のころの工場のあとは点検などのため立ち入りできません。古い記事のトンネル内の写真とは見学できる場所がちがいます。
地図を開く ↗
この記事の内容は、公開時点で確認した情報をもとにしています。内容は変更される場合があるため、必要に応じて公式情報や各サービスの案内もあわせてご確認ください。
かおかーさん
この記事を書いている人
こんにちは、「ひとやすみっけ」を運営するかおかーさんです。子育てをしながら、家族で楽しめるお出かけ先や、毎日の暮らしに役立つ情報を集めています。埼玉南部の身近な話題から、子どもたちが好きなもの、大人もちょっと気になるものまで。「これ、よさそう!」と思える発見を、わかりやすくお届けします。