2026年11月1日更新
2027年度の公式てびきを確認し、利用料・延長料金・免除条件を追記しました。
2027年4月から川口市の学童保育を利用したい方は、申し込みの準備を進めたい時期です。川口市の放課後児童クラブは、1次申請の締切が2026年11月30日(月)必着。受付は郵送のみで、放課後児童クラブや各行政センターでは申し込めません。
小学校入学に向けて準備することがたくさんある中、学童の申し込みも忘れたくないですよね。『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。今回は2026年11月1日時点の川口市公式情報をもとに、2027年度の利用料や免除条件に加えて受付日程や必要書類、対象となる子ども、きょうだいで申し込む場合の注意点をまとめました。
川口市の学童利用料は2027年度も月9000円
川口市の「令和9年度放課後児童クラブ利用申請のてびき」では、通常利用料は月9,000円・延長利用料は月2,000円と案内されています。2026年度と同額です。以下は市の放課後児童クラブ(公設民営)の料金で、民間学童の料金ではありません。
| 利用区分 | 児童1人あたりの月額 | 内容 |
|---|---|---|
| 通常利用 | 9,000円 | 通常の利用時間は18時30分まで |
| 延長利用 | 追加で2,000円 | 18時30分から19時まで |
| 通常利用と延長利用の合計 | 11,000円 | 通常9,000円+延長2,000円 |
料金は世帯単位ではなく子ども1人ごとにかかります。免除を受けずにきょうだい2人が利用する場合、通常利用だけなら合計月18,000円。2人とも延長利用を付けると合計月22,000円です。
延長利用は入室決定後に別途申請が必要
延長利用を希望する場合は入室決定後に「延長利用申請書」を提出します。利用申請をしただけで自動的に19時まで預けられるわけではありません。なお、保護者が17時までに帰宅・在宅できる場合は延長利用の対象になりません。
利用日数が少なくても日割りにはならない
利用料は1か月の利用日数にかかわらず定額です。日額や日割りの設定はなく、利用が決定している月は一度も利用しなくても料金がかかります。夏休みなどに必要な月だけ利用する場合も月額で考えておきましょう。
利用する月を減らす場合や辞める場合は「通常利用月変更および取り下げ申請書」の提出が必要です。期限は変更を希望する月の前月20日。土日祝日に当たる場合の前倒しや開室している土曜日の受付については公式案内を確認してください。欠席の連絡だけで利用料が止まるわけではない点に注意したいですね。
支払いは原則として口座振替
支払いは原則として口座振替です。入室決定後に手続きを行い、子ども1人ごとに登録する必要があります。保育園の保育料や学校の給食費とは別の手続きです。
川口市公式の2027年度利用申請のてびき(PDF)
利用時間と延長利用は冊子の2ページ、利用料は3ページで確認できます。
非課税世帯などには学童利用料の免除制度がある
川口市では生活保護受給世帯と住民税非課税世帯を対象に利用料の免除制度があります。該当する場合は証明書類の提出と審査が必要です。
| 対象 | 主な必要書類 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 生活保護受給証明書 | 世帯員全員の記載があり「放課後児童クラブ利用申請のため」と印字されたもの |
| 住民税非課税世帯 | 該当年度の住民税非課税証明書 | 世帯員と同居人全員が非課税であること。単身赴任中や別居中の配偶者も審査対象 |
非課税かどうかは保護者1人だけで判断されるものではありません。対象となる人の中に課税されている人が1人でもいる場合は対象外です。未申告の人がいる場合も非該当と案内されています。ひとり親家庭という理由だけで自動的に免除される制度ではありません。
非課税証明書は2027年7月分から年度が変わる
2027年度のてびきでは、4月から6月分と7月以降で提出する非課税証明書の年度が異なります。2027年4月分から免除を希望する場合は入室申請時に確認しておきましょう。
| 免除の対象期間 | 必要な証明書 | 提出時期の目安 |
|---|---|---|
| 2027年4月から6月まで | 2026年度(令和8年度)の非課税証明書 | 今回の利用申請時 すでに提出済みの場合は不要 |
| 2027年7月から2028年6月まで | 2027年度(令和9年度)の非課税証明書 | 2027年6月中 |
今回の利用申請に添える証明書は発行から3か月以内のものが指定されています。証明書から扶養されていることが分かる人の分は提出不要です。なお、上の表は免除の判定期間です。2028年度もクラブを利用する場合は別途その年度の利用申請が必要になります。
非課税証明書の毎年の提出期限は6月30日必着です。土日祝日の場合は前営業日まで。期限に間に合わないといったん利用料が引き落とされる場合があり、非課税の確認後の返還にも時間がかかります。免除の審査は書類提出から1か月ほどかかると案内されています。
わたしは手続きを何度もやり直すのはできれば避けたい派です。書類を取り直す手間を減らすためにも、証明書の年度は先に確認しておきたいですね。
川口市公式の利用料と免除制度の案内
川口市公式の非課税証明書の提出案内
川口市の学童申し込みは11月30日が1次申請の締切
川口市では、2027年度の放課後児童クラブ利用申請が2026年10月1日(木)から始まっています。4月からの利用を希望する場合、1次申請の受付期間は2026年11月30日(月)までです。申請書類は学務課へ郵送する必要があります。
ここで大切なのは、締切が「消印有効」ではなく「必着」であること。11月30日にポストへ入れても、当日中に届かなければ期限に間に合いません。仕事や学校の予定が忙しくなる前に、必要な書類をそろえて発送しておきたいですね。
なお、学童の申し込みと保育園の申し込みでは、担当する部署や受付期限が異なります。2027年4月入園の保育園申し込みを済ませた家庭でも、上の子の学童については別に手続きが必要です。間違えないように注意しましょう。
| 申請区分 | 受付期間 | 結果通知予定 |
|---|---|---|
| 1次申請 | 2026年10月1日から11月30日まで 学務課必着 | 2027年2月中旬発送予定 |
| 2次申請 | 2026年12月1日から2027年1月15日まで 学務課必着 | 2027年3月上旬発送予定 |
放課後児童クラブはどんな子が利用できる?
川口市の放課後児童クラブは、保護者が仕事などの理由で日中家庭にいない子どもが、放課後に生活や遊びをしながら過ごす場所です。学校の施設などを利用して実施され、放課後の居場所として子どもたちの生活を支えています。
対象は保護者の就労などによって昼間家庭で保育することが難しい市内在住の小学生です。仕事だけでなく、保護者の病気、介護、就学などが理由となる場合もあります。共働き家庭だけに限られた制度ではないんですね。国立・私立小学校に通う子も川口市在住であれば利用の対象です。
ただし、家庭に事情があれば必ず利用できるというわけではありません。希望者が多いクラブでは、利用を待つ場合もあります。申請時には家庭の状況を示す書類を提出するため、まずは自分の家庭が必要とする証明書を確認したいところです。
1次申請は郵送のみ!送付先を確認しよう
2027年4月利用の1次申請は、郵送のみで受け付けています。書類の送付先は、〒332-8601 川口市青木2丁目1番1号「川口市教育局学務課 放課後児童クラブ係」です。保育園の担当課とは異なるので、宛先を間違えないようにしましょう。
川口市では、普通郵便で送ることもできますが、配送状況を確認したい場合は特定記録郵便などを検討するよう案内しています。普通郵便では届いたかどうか確認しづらいので、大切な申込書類は発送方法も考えておきたいですね。
なお、放課後児童クラブや各行政センター、各支所では利用申請書類を受け付けていません。近くの施設で申し込めると思って持参しても、受付できないことがあります。申請方法は利用開始月によっても異なるため、2027年4月利用の場合は当初申請の案内を確認してください。
申請に必要な書類は?
2027年度の利用申請には、所定の利用申請書と、保護者が日中家庭で保育できない事情を確認する書類などが必要です。川口市は「令和9年度放課後児童クラブ利用申請のてびき」と、各種申請書の様式を公開しています。
- 令和9年度放課後児童クラブ利用申請書
- 利用申請書受理通知
- 就労証明書など、保護者の状況を示す書類
- 家庭の事情に応じて必要な追加書類
利用申請書と受理通知は、子ども1人につき1枚必要です。就労以外の理由で申し込む場合は、状況に応じた別の書類が必要になることがあります。必要なものがすべて同じとは限らないので、申請前にてびきを読んで確認しておきましょう。
申請書類は川口市のホームページからダウンロードできます。申請のてびきは、学務課や各放課後児童クラブ、行政センターなどでも配布されています。ただし、てびきを受け取れる場所と申請を受け付ける場所は別なので、注意したいですね。
就労証明書は勤務先に依頼 保育園用と同じでいい?
会社に勤めている方は、勤務先に就労証明書の作成を依頼する必要があります。川口市では学童申請用の就労証明書を用意しており、事業主や事業所の責任者などが記入するよう案内しています。提出を急ぐときほど、依頼する時間を考えておきたいところです。
保育園と学童を同時に申し込む家庭では、「保育園用の就労証明書をそのまま使える?」という疑問もありますよね。川口市では、保育所の申請用書類の写しを代用できますが、学童申請に必要な情報が足りず、作成し直しになる場合もあると説明しています。
また、市役所内で保育園と学童の書類を自動的に共有してくれるわけではありません。代用する場合も、自分で写しを用意して提出する必要があります。川口市はできるだけ学童用の所定様式を使うよう案内しています。
きょうだいで申し込む場合は書類が何枚必要?
小学生のきょうだいがいる家庭では、2人とも学童を利用したい場合がありますよね。川口市の公式Q&Aによると、利用申請書と申請書受理通知は、子ども1人につきそれぞれ1枚必要です。きょうだいであっても、申請そのものは子どもごとに行います。
一方、就労証明書などの証明書類については、きょうだいで申し込む場合、1部の提出でよいと案内されています。すべての書類を人数分用意する必要があるわけではありません。必要な部数を確認してから印刷すれば、準備の手間を減らせそうです。
ただし、保護者の状況や子どもの利用条件によって、追加書類が必要になることはあります。申請書をまとめて準備するときは、子どもの名前や学年などを取り違えないようにしたいですね。郵送前に、書類を子どもごとに確認するのがおすすめです。
学童の利用は先着順?1年生が優先される?
申し込めば必ず入れるのか、気になりますよね。川口市では、利用希望者が多く、受け入れが難しいクラブについては、利用を待ってもらう場合があると案内しています。申し込みをしただけで、利用が確約されるわけではありません。
利用決定では、低学年の子どもと特別支援学級の子どもを優先するとされています。ただし、優先されることと、必ず利用できることは同じではありません。また、申請方法による優遇はないと明記されているため、郵便の到着順で入れると考えないようにしましょう。
2027年度の1次申請結果は、2027年2月中旬に発送予定です。利用できるかどうかが分かるまで時間があるため、必要に応じて家庭での放課後の過ごし方も考えておきたいところです。クラブごとの入室状況は、1次申請の結果が送られるまでは回答できないと案内されています。
かおかーさん新年度の準備は早めに書類を整理したいですね!
1次申請に間に合わなかったら?2次申請もある
1次申請を逃してしまった場合でも、2027年4月利用の2次申請が設けられています。受付期間は2026年12月1日(火)から2027年1月15日(金)必着です。2次申請も郵送のみで、結果通知は2027年3月上旬に発送予定と案内されています。
ただし、2次申請があるからといって、1次申請と同じように利用できるとは限りません。川口市は、1次申請の時点で希望者が多数となった場合、利用を待つことがあると説明しています。4月から利用したい家庭は、できるだけ1次申請を利用したいですね。
また、2027年5月以降の利用を希望する場合は、別の随時申請日程があります。5月以降の利用でも当初申請期間中に申し込めるため、利用開始時期が分かっているなら、早めに申請方法を確認しておくとよさそうです。
申請前に確認しておきたいこと
川口市の2027年度放課後児童クラブは、1次申請が2026年11月30日(月)必着です。4月から利用を希望する場合は、学務課へ郵送で申し込みます。申請書だけでなく、就労証明書や受理通知など、必要な書類をそろえておきましょう。
料金は通常利用が月9,000円で延長利用を付けると月11,000円です。利用料の免除を希望する家庭は必要な証明書も確認しておくと、申し込みと一緒に準備を進められます。
問い合わせ先は、放課後児童クラブ専用コールセンターの048-252-0258です。受付時間は平日8時30分から17時まで。家庭の事情によって必要な書類が異なる場合は、公式の申請てびきを確認してから問い合わせると相談しやすくなります。
この記事は2026年11月1日時点の川口市公式情報をもとに更新しました。受付日程や必要書類に変更が生じる可能性もあるため、申請前には令和9年度の公式案内を確認してください。新年度に向けて、できるところから一つずつ準備を進めていきましょう。😊





