2026年10月17日(土)、戸田市文化会館で「戸田市不登校について考える会~一人ひとりを大切に~」が開催されます。不登校の子どもの心理や保護者の関わり方についての講演、不登校経験者による話、進路や学びの場の個別相談会が予定されています。参加対象は戸田市民で、事前申し込みが必要です。
子どもが学校へ行きづらくなったとき、親として何ができるのか、迷うことがありますよね。『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。今回は2026年10月14日時点の戸田市教育委員会の公式情報をもとに、講演会の内容や参加方法、相談できることを調べました。「学校へ戻ること」だけではない、子どもに合った学び方について考える機会になりそうです。
戸田市の不登校を考える会は10月17日に開催
「戸田市不登校について考える会~一人ひとりを大切に~」は、2026年10月17日(土)に開催されます。時間は午前9時45分から午後1時までで、受付は午前9時30分から。会場は戸田市文化会館の3階です。
主催する戸田市教育委員会は、不登校の子どもたちに多様な学びの場を用意する「戸田型オルタナティブ・プラン」を進めています。今回のシンポジウムも、その取り組みの一つです。
講演を聴くだけでなく、経験者の話を聞いたり、進路や支援について直接相談したりできるのが特徴。「子どもに何が合っているのか分からない」という段階でも、選択肢を知るきっかけになりそうですね。
- 開催日:2026年10月17日(土)
- 開催時間:9:45~13:00
- 受付開始:9:30
- 会場:戸田市文化会館3階
- 対象:戸田市民
- 申し込み:事前申込フォームから
第1部は「不登校の心理と保護者の関わり方」
第1部では、午前9時50分から10時50分まで基調講演が行われます。テーマは「不登校の心理と保護者の関わり方」。講師は、跡見学園女子大学心理学部臨床心理学科の小栗貴弘教授です。
不登校という言葉は同じでも、子どもが感じていることや学校へ行きづらくなる背景は、一人ひとり違います。保護者としては、声をかけたほうがいいのか、そっとしておくほうがいいのか、それさえ迷うことがありますよね。
今回の講演は、そうした子どもの心理と大人の関わり方を考える内容です。具体的にどのような助言があるかは講演を聴くまで分かりませんが、子どもの気持ちを理解する視点を得られる機会になりそうです。
第2部では不登校を経験した人の話を聞ける
午前10時55分からは、第2部のシンポジウムが始まります。ここでは、不登校を経験した方による体験談が予定されています。支援する大人だけでなく、実際に経験した人の視点に触れられる時間です。
子どもが学校へ行けなくなると、周りの大人は「これからどうなるんだろう」と将来を心配しがち。でも、本人がそのとき何を感じていたか、どんな関わりが助けになったかは、外から見ているだけでは分かりにくいものです。
もちろん、一人の経験がすべての子どもに当てはまるわけではありません。それでも、経験した人自身の言葉を聞くことは、親としての見方を広げるきっかけになるかもしれませんね。
第3部は進路や学びの場についての個別相談会
午前11時40分からは、進路や学びの場についての個別相談会が予定されています。戸田市教育委員会によると、通信制高校や単位制高校、サポート校などの紹介に加え、担当者へ直接相談できるブースが設けられます。
また、戸田市が用意している多様な学びの場や、そのほかの支援についても紹介されます。「中学校に進学したらどうなる?」「学校以外で学べる場所はある?」といった疑問がある家庭には、特に気になる内容ではないでしょうか。
ただし、相談会で何をどこまで相談できるか、当日の待ち時間や相談時間などは公式ページに詳しく掲載されていません。相談したいことが決まっている場合は、あらかじめ質問を整理しておくと、限られた時間を使いやすそうです。
通信制高校やサポート校ってどう違う?
進路相談会に出てくる「通信制高校」や「サポート校」という言葉。聞いたことはあっても、違いがよく分からない方もいるのではないでしょうか。ここは混同しやすいところです。
通信制高校は、高等学校の通信制課程として学び、卒業要件を満たすと高校卒業資格を得られる学校です。一方、サポート校は通信制高校での学習や生活を支援する施設などで、サポート校に通うことだけで高校卒業資格が得られるとは限りません。
通学頻度や学習方法、費用、必要な支援は学校や施設によって違います。名前だけで決めず、本人の負担や希望に合うかを相談できる機会があるのは心強いですね。
戸田市には学校以外の学びの場もある
戸田市は、不登校の子どもを支えるために「戸田型オルタナティブ・プラン」を進めています。例えば、市内の全小学校には「ぱれっとルーム」、全中学校には「きゃんばすルーム」という校内サポートルームが設けられています。
学校の教室で過ごすのが難しくても、別の場所なら学びや人との関わりを続けられる子もいます。校内サポートルームでは、個別ブースでの自習やオンライン授業への参加など、さまざまな過ごし方を支援しています。
また、学校外には教育支援センター「すてっぷ」「西すてっぷ」などがあります。中学生を対象とした戸田翔陽高校内の支援室「いっぽ」や、オンラインの学びの場「room-K」も紹介されています。
| 学びの場 | 対象 | 特徴 |
|---|---|---|
| ぱれっとルーム | 小学生 | 小学校内のサポートルーム |
| きゃんばすルーム | 中学生 | 中学校内のサポートルーム |
| すてっぷ・西すてっぷ | 小中学生 | 学校外の教育支援センター |
| いっぽ | 中学生 | 戸田翔陽高校内の支援室 |
| room-K | 小中学生 | オンラインでの学習や交流を支援 |
これらは戸田市の取り組みであり、市外在住の子どもが同じ条件で利用できるわけではありません。利用を考えている戸田市の家庭は、在籍する学校や教育センターへ相談するよう案内されています。
申し込みはどこから?戸田市民が対象
今回のシンポジウムは、戸田市民を対象とした事前申込制です。申し込みは、戸田市教育委員会の「戸田市不登校について考える会」公式ページに掲載されているフォームから行えます。
会場の戸田市文化会館は、川口市や蕨市からも行きやすい場所ですが、今回の参加対象は戸田市民と明記されています。市外の方は、近隣に住んでいるという理由だけで申し込めるとは限りません。
なお、今回確認した公式ページでは、参加費、申し込みの最終期限、子どもの同伴可否などは明確に確認できませんでした。希望する方は、申込フォームの案内を確認するか、戸田市教育センターへ問い合わせてください。
参加する前に確認しておきたいこと
講演を聞くだけでも、進路相談にも参加してみたいという方もいると思います。今回は3部構成なので、開始時間を確認し、相談したい内容に合わせて予定を立てましょう。相談会の詳しい受付条件は主催者の案内が優先されます。
また、写真撮影には制限があります。撮影できるのは第1部の基調講演のみ。第2部のシンポジウムと第3部の個別相談会では、参加者のプライバシーを守るため撮影できません。
不登校についての話は、家庭の事情や子どもの気持ちなど、個人的な内容に触れることもあります。会場で聞いたことをSNSに投稿する場合も、ほかの参加者が特定されないよう慎重に扱いたいですね。
戸田市文化会館へのアクセスは?
会場の戸田市文化会館は、埼玉県戸田市上戸田4丁目8番1号にあります。JR埼京線の戸田駅東口から徒歩約10分。バスの場合は「戸田市役所入口」などの停留所から歩いて向かうことができます。
今回のイベントは3階で開催されます。初めて文化会館を訪れる方は、受付開始の9時30分を目安に、移動時間に余裕を持って出かけるとよさそうです。
問い合わせ先は戸田市教育センターで、電話番号は048-434-5660です。参加対象や申し込み、相談会の詳細など、気になる点があれば事前に問い合わせてください。
かおかーさん子どものための選択肢は、ひとつじゃない。そんな視点を持てる機会が増えるとうれしいですね🌱
不登校の子どもとの関わり方や進路を考える機会に
「戸田市不登校について考える会」は、2026年10月17日(土)に戸田市文化会館で開催されます。子どもの心理や保護者の関わり方に関する講演、不登校経験者の話、進路や学びの場についての個別相談会が予定されています。
参加対象は戸田市民で、事前申し込みが必要です。不登校への向き合い方や将来の進路は、家庭によって悩みが違うもの。今回のように多様な学びの場を知り、相談できる機会は、次の選択肢を考えるきっかけになりそうです。
この記事は2026年10月14日時点の戸田市教育委員会の公式情報をもとにまとめました。参加を希望する方は、最新の申込状況や条件を確認してください。子どもに合う学び方を考えるためのヒントが見つかるといいですね。





