川口市の2027年度の新入学用品費は新小学1年生が54,060円、新中学1年生が63,000円の予定です。所得などの条件を満たして認定された家庭が対象となります。最終申請期限は2027年4月8日(木)。ただし新中学1年生の入学前支給を希望する場合は別の提出期限を確認する必要があります。
入学準備は必要なものも出費も重なりますね。『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。就学援助は自動で全員に支給されるものではありません。2026年11月1日時点の川口市公式情報をもとに金額と対象条件を整理しました。小学校と中学校では書類の提出先も違います。
新入学用品費はいくらもらえる
新入学用品費は小学校や中学校へ入学するときの用品購入を支える援助です。川口市では2027年4月に入学する新1年生について次の金額を案内しています。いずれも子ども1人あたりの一括支給額で毎月もらえる金額ではありません。
| 2027年4月の入学先 | 新入学用品費の予定額 |
|---|---|
| 小学校 | 54,060円 |
| 中学校 | 63,000円 |
この金額は就学援助全体の年間総額でもありません。入学後の学用品費などは別の援助項目として案内されています。まずは入学時の一括支給と入学後の援助を区別すると家計の見通しを立てやすくなります。
新中学1年生の入学前支給と申請期限
2027年度の新中学1年生向け入学前支給リーフレット(PDF)には2027年2月26日(金)に63,000円を支給予定とあります。一方で早期申請の期限欄は日付が空欄です。2026年11月1日に調べた公開資料では入学前支給に間に合う具体的な提出期限は確認できませんでした。
参考として前年度の2026年度リーフレット(PDF)には締切が学校ごとに異なるという説明があります。ただしこれは2027年度の期限を示すものではありません。入学前支給を希望する方は在学中の小学校で今年度の提出期限を確認してください。
| 確認した公式の案内 | 記載されている支給時期 |
|---|---|
| 2027年度の新中学1年生向けリーフレット 入学前支給 | 2027年2月26日(金)予定 早期申請の期限欄は空欄 |
| 同リーフレット 早期申請の期限後から最終期限までの申請 | 2027年3月以降 最終申請期限は4月8日(木) |
| 市の就学援助ページ 新小学1年生・新中学1年生 | 2027年4月以降に順次支給予定 |
4月8日までの申請が2月26日の支給に間に合うという意味ではありません。支給方法は指定口座への振り込みです。公式資料の記載が一致していないため2月・3月・4月のどれかに一律に決めつけず学校や市の指導課へ相談してください。
学校へ確認したいこと
- 入学前支給を希望する場合の提出期限
- 新規申請か異動報告書の提出か
- 自分の申請の場合の支給予定日
「2027年4月の中学校入学に向けた新入学用品費」と伝えると相談する内容が明確になります。
対象になる家庭の条件
川口市に住んでいれば誰でも受け取れる制度ではありません。市が示している新入学用品費の対象条件は次のとおりです。申請後に審査があり認定された場合に支給されます。引っ越しや進学先の変更がある家庭は特に確認しておきたい部分です。
- 申請時に川口市に住んでいて2027年4月以降も継続して住む
- 2027年4月に国立・県立・市立の小学校または中学校へ入学する予定がある
- 生計が同一の方全員の所得などが市の認定条件を満たす
- 他の自治体から同じ新入学用品費の支給を受けていない
私立の小中学校は対象外です。生活保護を受給中の世帯もこの就学援助制度の対象から除かれます。また入学式前に川口市外へ転出する場合は転出先の市区町村教育委員会へ申請する案内です。転入前の自治体で受け取った新入学用品費を川口市でも重ねて受給することはできません。
所得の目安は年収と区別する
2027年度の新入学用品費の案内では生計が同一の方全員の2025年中の合計所得を確認します。資料にある「令和7年中」は2025年です。世帯の年齢構成は2027年4月1日を基準とします。前年という言葉だけで判断せず対象年を確かめてください。
ここでいう所得は給与の額面年収とは違います。給与所得なら給与所得控除後の金額で考えます。認定基準は家族の人数や年齢によって変わるため「年収がこの金額以下なら全員対象」とは言えません。市の目安所得基準額表(PDF)も認定を保証する表ではありません。
生計が同一の方には同じ世帯の人だけでなく公共料金を共にする人なども含まれます。住民票では別世帯でも同居している場合は同一生計として扱われます。失業などで家計が急変した場合には直近の収入状況による審査の案内もあるので学校や市へ相談できます。
小学校と中学校で申請先が違う
川口市立の学校へ入学する場合は学校を通じて申請します。新小学1年生は入学予定の小学校へ、新中学1年生は在学中の小学校へ必要書類を提出するのが市の案内です。春休みや卒業前後の受付方法も学校へ確かめておくと行き違いを防げます。
📄 書類はどこへ出す
川口市立小学校の新1年生
入学予定の小学校へ提出
川口市立中学校の新1年生
在学中の小学校へ提出
入学前支給を希望する場合は提出期限も確認
国立・県立の小中学校へ入学する方
入学先が決まったら市の指導課へ事前連絡
出典:川口市の就学援助案内/2026年11月1日確認
国立・県立の小中学校に入学する方は申請前に市の指導課へ連絡します。学校で申請書の学校記載欄を記入・押印してもらい1か月以内に必要書類を指導課へ提出する流れです。新入学用品費は学校記載欄の申請受付日が2027年4月8日までで認定された方が対象となります。
すでに就学援助が認定されている小学6年生は新規申請が不要です。ただし2027年度の入学前支給リーフレットでは2026年12月中旬に配付予定の異動報告書を提出するよう案内されています。これは認定中の方への手続きです。初めて申請する方が12月まで待つという意味ではないので早めに学校へ相談してください。
申請に必要な書類をそろえる
基本になるのは申請書と振込口座の情報です。さらに転入時期や収入の状況によって必要書類が変わります。2027年度の新1年生向け案内に沿って準備しましょう。申請書は市のホームページのほか市内の小中学校や指導課でも受け取れます。
- 川口市就学援助新規申請書(様式第1号)
- 保護者名義の口座情報が分かる写し
銀行名・支店名・口座番号・口座名義人名を確認できるもの - 転入などに該当する場合は所得の証明書
2026年1月1日に川口市に住民登録がなかった方は令和8年度の所得証明書または課税・非課税証明書。合計所得金額が分かるものを18歳以上の該当者全員分用意 - 家計が急変した場合はその状況を証明する書類
離職証明書や雇用保険受給証明書など。必要書類は事情によって異なります
転入者などの所得証明書は2026年1月1日に住んでいた市区町村が発行するものを用意します。証明書の添付が不要な方も2025年中の所得が未申告の場合は認定できないと案内されています。申請状況によって追加書類が必要になる場合もあります。
かおかーさんわたしは書類のために何度も出直すのはできるだけ避けたいです。必要なものと提出先を先にそろえておけると少し気がラクになります。
4月8日を過ぎた場合の就学援助
2027年4月9日(金)以降の申請では新入学用品費は対象外となります。ただし就学援助そのものの申請は随時受け付けています。入学準備の一括支給に間に合わなかった場合も入学後の援助まで一律に利用できなくなるわけではありません。
2027年度の案内では学用品費等の予定額は小学1年生が月額969円、中学1年生が月額1,894円です。年度途中に認定された場合は申請月からの給付とされています。認定されても学校の集金がすべて免除される制度ではないため支払いは学校の案内に従ってください。
入学準備と一緒に学校へ相談を
必要なものを買い始める時期と援助金が入る時期は同じとは限りません。特に新中学1年生の入学前支給については学校へ早めに確認したいところです。まずは必要書類を受け取り家庭に当てはまる条件を一つずつ確かめるところから始められます。
この記事は2026年11月1日時点の公式情報をもとに更新しています。支給額や日程は予定です。申し込み前には川口市の就学援助ページと学校から配られる案内を確認してください。書類や支給時期で迷う場合は次の窓口へ相談できます。
問い合わせ先
川口市教育委員会 指導課 庶務係
電話:048-259-7663
電話受付:8時30分から17時15分まで
土日祝日・休日・年末年始を除く
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