Threads(スレッズ)のコメント欄で、最近「@meta.ai」という文字を見かけませんか?誰かが質問するとAIが返信していて、「これって何?」「自分も使えるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。実はこのMeta AI、ThreadsだけでなくInstagramやFacebookなどでも使えるんです。
『ひとやすみっけ』のかおかーさんです。わたしもThreadsで「@meta.ai」を見かけて気になったので、使い方を調べてみました。すると、アプリによってAIの呼び出し方が違うことが分かったんです。今回は、Meta AIを使える場所と入力方法、実際に使える質問例を、2026年10月15日時点の公式情報をもとに紹介します。
Meta AIとは?Threadsだけの機能ではありません
Meta AI(メタAI)は、InstagramやFacebookなどを運営するMeta社が提供するAIアシスタントです。ChatGPTのように、知りたいことを質問したり、文章を考えてもらったり、アイデアを出してもらったりできます。特別な命令文を覚える必要はなく、日本語で普通に質問できます。
Metaは2025年11月25日から、日本でもMeta AIの提供を段階的に開始しました。その後、2026年9月4日にはThreadsの投稿やコメント欄で「@meta.ai」を呼び出す機能も日本で利用できるようになりました。最近コメント欄で見かける機会が増えたのは、こうした機能の追加が背景にあるんですね。
Meta AIは、普段使っているアプリの中で質問できるのが特徴です。ニュースの意味を知りたいとき、友達との会話で調べたいことが出てきたときなど、別のAIアプリへ移動せずに利用できる場面もあります。
Meta AIはどこで使える?対応アプリを比較
Meta AIはThreadsのほか、Instagram、Facebook、Messenger、WhatsApp、公式Webサイトなどで利用できます。ただし、どこでも同じように「@meta.ai」と入力するわけではありません。ここが少し分かりにくいところなので、使う場所と基本的な操作を整理しました。
| 使う場所 | 基本的な使い方 |
|---|---|
| Threadsの投稿・コメント | 「@meta.ai」をメンションして質問する |
| ThreadsのDM | Meta AIを検索し、チャットで質問する |
| Meta AIのアイコンなどから質問する | |
| Meta AIのアイコンなどから質問する | |
| Messenger | Meta AIとのチャットや対応するグループチャットで利用する |
| Meta AIとのチャットや対応するグループチャットで利用する | |
| 公式Webサイト | meta.aiを開き、そのまま質問する |
| Meta AIアプリ | 専用アプリを開き、チャットなどから質問する |
Instagramなどのグループチャットでは「@Meta AI」で呼び出せる場合もありますが、Threadsの公開コメント欄とは別の機能です。また、利用できる機能やアイコンの表示場所は、アプリのバージョン、アカウント、地域などによって異なる場合があります。まずは普段使っているアプリにMeta AIのアイコンがあるか探してみてください。
Threadsのコメント欄で「@meta.ai」を使う方法
Threadsで最近よく見かけるのが、投稿やコメント欄に「@meta.ai」を付けて質問する方法です。例えば、話題のニュースについて説明してほしいとき、コメント欄からMeta AIを呼び出すと、会話の流れに沿った回答が返信されます。
操作は通常のメンションとほぼ同じです。ただし、この機能を利用できるのは公開アカウントで、質問した内容もAIの回答もほかの人に見える点には注意が必要です。
Threadsでの使い方
- ① 投稿やコメント欄を開く
質問したい投稿の返信欄、または自分の投稿画面を開く - ②「@meta.ai」を入力する
候補に公式アカウントが表示されたら選択し、メンションを確定する - ③ 質問を続けて入力する
知りたいことを書いて投稿する - ④ AIからの返信を確認する
回答が生成されると、@meta.aiからの返信として表示される
例えば、「@meta.ai このニュースについて小学生にも分かるように説明してください」と入力できます。単に文字として「@meta.ai」と書くのではなく、公式アカウントをメンションするのがポイントです。すべての質問に必ず返信が来るとは限りませんが、まずは公開しても困らない簡単な質問から試してみるとよさそうですね。
Meta公式|ThreadsでのMeta AIの使い方を見る
ThreadsではDMで個別に質問することもできる
「AIに聞きたいけれど、ほかの人に質問を見られるのは嫌だな」という場合は、ThreadsのDM(ダイレクトメッセージ)が便利です。2026年7月から、ThreadsではMeta AIと1対1で会話できる機能が提供されています。公開コメントとは違い、質問が投稿の返信欄に表示されることはありません。
使い方はThreadsアプリのDM画面を開き、「Meta AI」または「@meta.ai」を検索して選択するだけ。チャット画面が開いたら、日本語で質問できます。また、気になる投稿の「…」から「Meta AIに聞く」を選んだり、紙飛行機のアイコンから投稿をAIとのDMに共有したりすることもできます。
なお、Metaが2026年7月に発表した案内では、ThreadsのMeta AIとのDM機能はスマートフォンアプリ限定で、Web版には対応していません。パソコンからAIに質問したい場合は、後ほど紹介するMeta AI公式サイトを利用する方法があります。
InstagramやFacebookでは何と入力すればいい?
InstagramやFacebookにもMeta AIが導入されています。こちらではThreadsのように公開コメント欄で「@meta.ai」を呼び出す方法だけを考えるのではなく、アプリ内に表示されるMeta AIのアイコンから利用する方法が基本です。アイコンを開いたら、普通のチャットと同じように質問を入力します。
例えばInstagramで投稿の文章を考えたいなら、「子育て中のママ向けに、秋のお出かけについて親しみやすい投稿文を考えてください」と入力すればOKです。最初に「@meta.ai」を付ける必要はありません。FacebookでもMeta AIの画面を開ければ、同じように文章で質問できます。
ただし、InstagramやFacebookのすべてのコメント欄で、Threadsと同じ「@meta.ai」の呼び出し方が使えるわけではありません。Meta AIのアイコンが見つからない場合は、アプリを更新してみるほか、機能が自分のアカウントに提供されているか確認してみてください。
MessengerやWhatsAppではグループチャットにもAIを呼べる
MessengerやWhatsAppでもMeta AIを利用できます。AIとの専用チャットを開いて質問できるほか、対応するグループチャットでは「@Meta AI」と入力してAIを会話に参加させることも可能です。Metaの公式案内では、Instagramの対応するグループチャットでも同様の利用方法が紹介されています。
例えば友達や家族と週末の予定を考えているとき、「@Meta AI 雨の日に子どもと楽しめる遊びを5つ教えて」と質問する使い方が考えられます。AIを別の画面で使うのではなく、相談しているチャットの中でアイデアを出してもらえるのが特徴です。
ただし、グループチャットにAIを呼び出すと、その回答はグループの参加者にも見えます。また、グループチャットによってはメンション機能が利用できない場合もあるため、入力時にMeta AIの候補が表示されるか確認してください。
ChatGPTのように使いたいなら公式サイト「meta.ai」
Meta AIはSNSの中だけでなく、専用のWebサイトからも利用できます。パソコンやスマートフォンのブラウザで「meta.ai」を開き、表示されるチャット画面に質問を入力する方法です。Threadsのような「@meta.ai」のメンションは不要なので、普通にAIと会話したい人には分かりやすい使い方だと思います。
例えば「埼玉県で子どもと楽しめる雨の日のお出かけプランを考えてください」と入力するだけで、AIにアイデアを出してもらえます。利用時にログインなどの案内が表示される場合は、画面に従って操作してください。
また、Meta AIには専用アプリもあります。Webサイトやアプリ内のAI機能とは画面や対応機能が異なる場合があるため、利用するときは公式のアプリ名や提供元を確認してください。初めてなら、専用アプリを探す前に公式サイトから試してみるのもよさそうです。
実際に何を入力する?そのまま使える質問例
使い方が分かっても、最初は何を聞けばいいのか迷いますよね。Meta AIでは、分からない言葉の説明やアイデア出し、文章作成などをお願いできます。質問するときは「何について」「どんな答えが欲しいか」を具体的に書くと、求めている回答に近づきやすくなります。
こんな質問から試してみよう
- Threadsのコメント欄で
「@meta.ai この投稿に出てくる言葉の意味を、初心者にも分かるように教えてください」 - InstagramやFacebookのAI画面で
「40代の子育て世代に向けた、秋のお出かけ投稿の文章を考えてください」 - グループチャットで
「@Meta AI 小学生と中学生が一緒に楽しめる室内遊びを5つ考えてください」 - Meta AI公式サイトで
「1週間の夕食メニューを考えてください。4人家族で、調理時間は30分以内を希望します」
ここで紹介したのは入力例で、実際にMeta AIから得られた回答ではありません。質問内容を変えたり、「もう少し短く」「小学生向けに説明して」などと続けてお願いしたりすることもできます。わたしなら、まずは献立や文章のアイデア出しなど、答えを試しやすい質問から使ってみたいです😊
質問は公開される?使う場所による違いに注意
Meta AIを使うときに、特に気をつけたいのが質問の公開範囲です。Threadsの公開投稿やコメント欄で「@meta.ai」を呼び出すと、質問した内容もAIからの返信も、ほかの利用者に見える状態になります。普通の公開投稿と同じように考えておく必要があります。
一方、ThreadsのDMやMeta AIとの専用チャットで質問した場合、そのやり取りが自分の公開投稿として表示されるわけではありません。ただし、これはAIサービスの運営元にも内容が一切渡らないという意味ではありません。サービスごとのデータの取り扱いは、プライバシーポリシーや利用設定によって異なります。
住所や電話番号、学校名、子どもの個人情報などを必要以上に入力しないことも大切です。特にSNSのコメント欄では、ほかの人が見ても困らない質問かどうか、投稿する前に一度考えておきたいですね。
「@meta.ai」と入力しても返信が来ないときは?
Threadsでほかの人にはMeta AIが返信しているのに、自分の投稿には返事が来ないこともあるかもしれません。そんなときは、まずThreadsの公開設定とメンションの入力方法を確認してみましょう。Metaの公式案内では、投稿やコメント欄からMeta AIを呼び出せるのは公開アカウントのみとされています。
確認したいポイント
- Threadsのアカウントが公開設定になっているか
- 「@meta.ai」が公式アカウントへのメンションになっているか
- Threadsアプリを最新版に更新しているか
- 機能が利用できるアカウント・環境かどうか
ただし、設定が正しくても必ず返信が来るとは限りません。また、InstagramやFacebookでMeta AIのアイコンが見つからない場合は、Threadsのメンション機能とは別に考える必要があります。提供状況はアプリやアカウントによって異なるため、利用できる機能を確認してみてください。
Meta AIは無料?回答はそのまま信じても大丈夫?
Meta AIの基本的な質問機能は無料で利用できます。ただし、2026年には追加のAI機能や利用枠を提供する有料サービスも発表されているため、すべての機能が無制限に無料というわけではありません。料金が表示された場合は、利用する機能やプランの内容を確認してから申し込みましょう。
もうひとつ注意したいのは、AIの回答が必ず正しいとは限らないことです。例えばイベントの開催日や店舗の営業時間、商品の価格などは、情報が古かったり、間違っていたりする可能性があります。AIが教えてくれた内容をきっかけに、主催者や販売元の公式サイトを確認することが大切です。
医療や健康、お金に関する相談も同様です。AIは情報を理解するための手助けにはなりますが、専門家による個別の判断に代わるものではありません。便利なサービスだからこそ、任せられる部分と自分で確認する部分を分けて使いたいですね。
ThreadsでMeta AIの返信を見たくない場合は?
Threadsを見ていると、ほかの人の投稿のコメント欄にもMeta AIが登場することがあります。便利だと感じる人もいれば、人同士の会話を読みたいと感じる人もいると思います。そんな場合に使えるのが、Meta AIのミュートなどの表示設定です。
Metaの公式案内では、@meta.aiのアカウントをミュートする方法や、Meta AIの投稿・返信の「…」から「興味がない」を選ぶ方法が紹介されています。また、自分の投稿についたMeta AIの返信を非表示にすることも可能です。すべてのAI機能を削除する設定ではありませんが、表示を調整する方法として覚えておくとよさそうです。
Meta公式|ThreadsのMeta AI機能と表示設定について
まずは使いやすい場所からMeta AIを試してみよう
Meta AIについて調べてみて分かったのは、同じAIでも使う場所によって操作が違うということです。Threadsの公開コメントでは「@meta.ai」、対応するグループチャットでは「@Meta AI」、専用のAI画面や公式サイトでは普通に質問するだけ。この違いが分かれば、初めてでも使いやすくなりそうです。
Threadsで見かけた「@meta.ai」が気になっていた人は、まず公開しても困らない簡単な質問から試してみてはいかがでしょうか。人に見られたくない内容なら、DMや公式サイトなど、公開投稿にならない方法を選ぶこともできます。普段使っているアプリの中で、ちょっとした疑問を解決する新しい選択肢になりそうですね😊
かおかーさんまずは「@meta.ai」と普通のAIチャットの違いを知っておくだけでも、使いやすくなりそうです
※この記事は2026年10月15日時点のMeta公式情報をもとに作成しています。AI機能の提供地域、対応アプリ、画面表示、利用条件などは変更される場合があります。





